RIDING SPORTのバックナンバーが届きました。
前回紹介した「もっと速く走りたい」の続きを見ることができました。
ブレーキングの話の続きです。
この号ではタイヤがつぶれる感覚の話が書いてありました。
タイヤのつぶれる感覚が掴めれば、ブレーキングからバンクへ移る際のタイヤの限界を把握できると言う話でした。
前回書いたタイヤの限界を把握すると言う事と通じるのかもしれません。
この記事の中で故阿部孝夫さんがフロントタイヤの限界を掴む為の練習方法を紹介していました。
どんなバイクでもいいので、土手の斜面で上り下りする事で、低いレベルでフロントが滑るのを体験できるそうです。
これがいい練習になったそうです。
前回参加したBKスライディングスクールでもリアのスライド感覚を初めて体験しました。
グリップの限界を体験する為には、スピードの高低は関係無いのかもしれないですね。
「かめレーサー」はBKスライディングスクールにもまた参加したいと思っています。
オフ車は持っていないもので。
オフ車を持っていたとしても、最近はなかなかどこかの川原で練習と言うわけにもいかないですけど。
昔は、よく自転車では砂地(公園とか)を走り回っていました。
BKライディングスクールで初めて膝を擦って走った時、前後のタイヤが滑りました。
突っ込みでの慣性ドリフトですが。
バイクはVT250でしたが、この時のタイヤが滑る感覚は、実は結構自転車でタイヤが滑っていた感覚と似ていたのです。
その為、結構突っ込みでタイヤが滑る感覚はすぐに身に付いたような気がします。
(まだまだレベルは低いですが)
取敢えずオフロードバイクを買う余裕はありませんが、自転車で走って来ようかな。
トレーニングにもなるし、ダイエットにもなるし。