久しぶりに大分長い整備になりました。
クランクケースを開けて、その後何とか組み立て残りは車体周りです。
リアタイヤを組付けて、リアブレーキも取り付けます。
左右のマフラーを取り付けて、後ろから確認です。
以前、この時点でマフラーの取り付けが間違っている事に気が付いた事が有ったので、最近はマフラーを取り付けた後は必ず後ろから確認する様にしています。
マフラーが車体と近ければ、正常に取り付けられています。今回は大丈夫。
写真は撮りませんでしたが、左側シリンダーのエアクリーナーも取り付けて、ガソリンタンクを載せます。
続いてシートカウル。
大体車体周りは出来て来ました。
この時点で、ようやく冷却水(水道水ですが)を入れます。
エンジン掛かるかな?
冷却水を入れてしばらくすると左側のチャンバーに水が落ちて来ました。
あれ?
よく見てみると、クランクケースから水漏れの様です。
この写真の六角レンチで留められている三角形のプレートの間辺りから水漏れしている様です。
社外品のガスケットを確認したところ、この部分のガスケットが含まれていました。
早速、パーツを外して見ます。簡単に取れてしまいました。トルクがあまり掛かっていなかったのかもしれません。
大分錆びていて、ガスケットもボロボロでした。
新しいガスケットを付けて、パーツを取り付け直して改めて水を入れて様子を見ます。
今度は水漏れは大丈夫そうです。
さて、残っている作業はキャッチタンクの取り付け。
現状はこんな感じ。
新しいキャッチタンクも車体に固定して、こんな感じに仕上げました。
「かめレーサー」でした。