今月のRIDERS CLUBでコーナー立上りの走り方教室がDVDに収められていました。

先月号ではリーン区間についての解説が有り、この中でいつもより1段高いギアでコーナーに進入して、リーン中はアクセルを完全に閉じるという乗り方が紹介されていました。
これにより、エンブレが押さえられ、バイクの向きが変わりやすくなると言うものでした。

前回のスポーツランドやまなしでの走行では、これを意識して走っておりました。

そして、今回の立上り。
いつもより1段高いギアでコーナーに進入することで、エンジンが低回転になっているので、アクセルをかなりバンクしている状態から大きく開けるという、アドバイスが紹介されていました。

これはまさに、現在「かめレーサー」がチャレンジしている走り方です。

RIDERS CLUBのDVDの中でも、受講生が「大きなバイクで、バンクしている時に大きくアクセルを開けると、バイクが滑りそうで怖い」と言う話をしていました。
確かに。
「かめレーサー」も初めてパワースライドを経験するまでは、スパンと転倒してしまうんじゃないか、という恐怖感に囚われていました。

しかし、実際は滑り出しても結構コントロールが利くものです。
ダートで予め経験していたのも良かったですが、大排気量のバイクでも低回転域はパワーは少なく、大きくアクセルを開けても、すぐにパワーは出ないのです。

また、アクセルを開けるとバイクが立とうとするのですが、それをハングオンで押さえる事で、コーナーを曲がる力はアップする感じです。
これがリアタイアに加重が掛かっている状態なんでしょうね。

最近原付で走り回っていますが、さすがに原付ではリア加重はなかなか意識できません。
街乗りなので、適当なコーナーが無いというのもありますが。

早くYZF-R1が復活してくれる事を祈っております。

RIDERS CLUBと言えば浦涼子さん。
以前、このブログでも紹介しましたが、徐々に人気が出てきてますね。
嬉しい限りです。

このブログにも、キーワード「浦涼子」でアクセスしてくれる方が増えてます。
ありがとうございます。

最近はRIDERS CLUBの写真とか見ても、速くなっているみたいですし。
陰ながら応援しております。

かめレーサー wrote