そう言えば、前回のFISCOショートコースでの走行後に気が付いたのですが、今回のサーキット走行はタイヤをブリジストンのBATTLAX BT002STREETに変えて初めての走行でした。

ブレーキングも教えてもらったせいもあり、かなりコーナーの奥までブレーキングしていたのですが、安心感がありました。
前回筑波で転倒した時に比べると絶対スピードが低いですが、かなり寝かしてブレーキングしてもびくともしませんでした。
感覚的には、筑波で転倒した時と同じ様なバンク角に倒した状態までブレーキングを引きずったりもしたのですが、今回は全く大丈夫でした。

やはり新しいタイヤの効果は抜群です。
生見さんに聞いたところ、このタイヤは変形させて発熱させて力を発揮するタイプのタイヤなので、ブレーキを引きずって走るのには合っているとのアドバイスを頂きました。

なるほど、確かに下り坂のメインストレートでも、リアタイヤが浮くようなブレーキングをしても、フロントは滑る事無く安定していました。

しかし、コースインしてすぐに上り坂のヘアピンを走った時は若干フロントが滑る感覚もありました。
やはり、しっかりブレーキを使ってタイヤを暖めないと駄目ですね。
公道では、タイヤを暖めるのは難しいので、慎重に走らねば。
あと、雨の日には走る気にはなりませんが・・・。

サーキットでタイムが縮まらなくて、壁にぶつかっている時はタイヤの交換はいいきっかけになるかもしれません。
是非、お試しを!

かめレーサー wrote