先日、こんな本を買いました。
新刊本です。
「ケビン・シュワンツの旋回講座」という記事に惹かれての購入です。
ここで真っ先にケビン・シュワンツが言っているのが「上達したくば トライするな!」という言葉!
意外な一言。
ようは無理をするよりスムーズさを追求しろ!という事。
ゆっくりスムーズに走っている方が、練習になると言うのです。
かめレーサーは結構、気合い一発でのコーナーへの突っ込みとかしていたので、衝撃的な一言でした。
前回の筑波サーキットではこの言葉を意識して、かなりゆっくり走って見ました。
最終的にはベストタイムより0.5秒落ち。
なかなか良いタイムでした。
しかも、余裕を持って走っている感も有り、まだまだタイムをアップ出来る感じがします。
その他にもステップの使い方やブレーキングの説明等、ケビン・シュワンツの走りの秘密が書かれていました。
実は、秘密と言ってもいたって基本的な話で、シュワンツ自身は「自分の走りはとてもオーソドックス」と言っているのです。
(現役時代の走りを見ている「かめレーサー」としてはとてもオーソドックスとは思えないのですが・・・)
この本、一度読んでみる価値有りますよ!
本日は本の紹介でした。