6月号のRIDERS CLUBに載っていたのですが、ミハエル・シューマッハがハンガリーの国内戦で3位になったそうです。
上位の二人はプロライダーで、後はアマチュア。
シューマッハは最後尾からのスタート(ルール上)したそうです。

確かストーナーと同じマシンで5秒落ち(ストーナーの)タイムを記録した事もあったと思います。

F1で速かったシューマッハがバイクでも速い。
才能なんでしょうね。

ところで、ライダーの才能ってなんでしょう?
「かめレーサー」はタイヤの限界まで使える人ではないかと思います。

バレンティーノ・ロッシもタイヤを限界まで使えるライダーと言われています(当然ですが)。
ブリジストンの監督をしている山田さんが連載をしているRIDING SPORTの中でもロッシはGPライダーの中でもタイヤを限界まで使用する事に長けている、と書いています。

タイヤはある程度のスリップ率の時が一番グリップ力を発揮出来ると神谷先生も書いています。

いかに早くタイヤの適切なスリップ率を掴むか。
これが才能なんでしょうか。
そう考えると、2輪、4輪の違いはありますが、同じようにタイヤの限界を把握しているであろうシューマッハがバイクでも速いのも納得できます。

「かめレーサー」はまだまだこのレベルの才能は関係無く、基本的なテクニックを身に付けなければ。
6月は5月に比べると筑波サーキットの走行枠も多いので、ちょこちょこ予約を入れています。
オンロードでのパワースライドを体験して来ます。

かめレーサー wrote