ある程度満足の行く、サーキット走行を終えて、整備しなければいけない部分を考えて見ました。

今回の走行で一番感じたのは、アクセル開け始めでエンジンがついてこないもどかしさでした。
トミンモーターランドの第一コーナーと左ヘアピン、筑波サーキットの第一コーナー、第一、第二ヘアピン、そして最終コーナー。
これらのコーナーの立ち上がりで、アクセルを開けてからエンジンの回転が上がって来るまで、結構時間が掛かっていました。
加速しないのです!
現在、少しロング目にしているスプロケも問題かも。
ちなみにスプロケはノーマルの場合は、F14丁、R37丁ですが、現在「かめレーサー」はF15丁,R38丁として有ります。

この為、立ち上がりで回転域が落ちすぎているのかもしれません。それにキャブセッティングの不調も重なって、加速が一歩遅れる症状に繋がっていると思われます。

まず、スプロケを変更しました。
F14丁、Rはそのまま38丁として、ノーマルより少しショート目にしてみました。

問題はキャブです。
前回もキャブセッティングの方向が良く分からなくなり、ノーマルに戻して、最終的に左だけPJをノーマルの#12.5から#15に変更した状態です。

まずは、プラグをチェックしましたが、左側はプラグの中心も外側もきれいなチョコレート色でした。
若干濃い目で、焼き付を防ぎたい「かめレーサー」としては理想の状態に感じました。

しかし、PJを少し濃い目に変更したのに、低回転域も良い焼け方です!
回転がついて来ない現象は濃い目のガスが原因と思っていたのですが、違うのかな?

右側のプラグを確認すると、低回転域で少しガスが濃い目の様で、プラグの周りが少し湿っている感じでした。
右側のPJを#10まで下げて見ようかな?

それともジェットニードルのクリップ位置で調整するか?
少し考えて見ます。

本日はここまで。
「かめレーサー」でした。

かめレーサー wrote