ドイツGPはまたまたマルケスの優勝で終わりました。

今回も、オランダGPと同様に天候に振り回されたレースでした。
スタート時には、グリッドにならんだマシンはわずかに9台。
残りの10台以上は全てピットスタート。
ウオームアップラップでレインタイヤを選択していたレーサーが全て、ウオームアップ後にピットインしてスリックに履き替えるという行動に出た為、この様な事態になりました。

予選で、上位選手の中では、地元ステファン・ブラドル以外は全員ピットスタートです。

「かめレーサー」も長い事GPを見ていますが、こんなレース見た事ありません。

今年は、マルケスの前半完全勝利と言い、半数以上のマシンがピットスタート等、異常事態が続くMotoGPです。

2位はペドロサ、3位はロレンツォ。ロレンツォ久しぶりの快走でした。
「かめレーサー」が大好きなロッシは4位。この順位の為、ランキングも2位から3位に後退してしまいました。

これでGPはサマーブレイクです。
1か月程レースはありません。

後半戦では是非とも「ストップ・ザ・マルケス!!!」誰か達成して欲しいですね。

GPがサマーブレイクの内にサーキット復帰を目論んでいる「かめレーサー」でした。

かめレーサー wrote