セパンでのMotoGP公式テストが昨日終わりました。
3日間のテストで、初めはヤマハ勢が調子良かったのですが、最後は今年もマルケス！
全ライダーで唯一1分58秒台を記録してテスト全体での1位タイムを記録しました。
2位はペドロサ！
さらにショックな3位はドゥカティのイアンノーネ。ドビチオーゾでは無く、イアンノーネ！昨年の後半調子を上げていたイアンノーネが驚きの3位！！
さらにドゥカティの持ち込んだマシンは14年型で最新マシンでは無いとの事。
前年方のほうがセッティングは出しやすいでしょうが、ファクトリーマシンは通常、最新型の方が性能が良いはず。
次回のテストでは最新型が出てくるようです。
恐るべきドゥカティ。
ドビチオーゾも7位と好調です。
我らがロッシはヤマハではトップの4位。
初日は調子良かったのですが、2日目にはチャタリングが出たりで、最終的には4位。
ただ、3位のイアンノーネとのタイム差は0.02秒でそれほど悲観する状態ではありません。
続く5位がロレンツォ。
6位ポル・エスパロガロとヤマハ勢が続きます。
7位のドビチオーゾまでが59秒台。
8位はステファン・ブラドル。
ブラッドリー・スミス、スズキのアレシー・エスパロガロと続きます。
今回、開発ライダーとして参加している青山選手は2分01秒029というタイムで全体の14位。
アプリリアの最速は21位のバウティスタでした。
参加台数も増えて盛り上がるMotoGP。
次回のテストも楽しみです。
ヤマハの盛り返しにも期待！
早く実際の画像が見たい「かめレーサー」でした。
