先日の筑波サーキットでの走行を改めて考え直して見ました。
全く走れなかった最大の原因はコーナーでタイヤが滑る様な気がして倒しこみも、膝擦りも出来なかった事。
さらに、久しぶりのサーキットでストレートを走っているバイクの爆音にビビッてしまった事も原因かな?
サーキットの雰囲気は大好きです。
以前1分10秒をきった時は、「かめレーサー」も同じ様な爆音を響かせて走っていたと思います。
当時はバイクもYZF-R1でしたから、今のTZRよりもさらに大きな音がしていたと思います。
しかし、久しぶりの爆音は迫力有りました。
「あの中で走れるのかな?」なんて弱気にもなっておりました。
その結果が、今回の走行に全てつながっているんでしょうね。
ブランクって怖い!
それと、落ち着いていろいろ考えて思ったのですが、今回TZRのサスペンションはリアは大分柔らかくしていたのですが、フロントはMAXまでガチガチしておりました。
公道を走る際に試しにサスペンションをいじっていたのをそのままにしていた事を忘れていました。
妙にフロントタイヤの接地感が無かったのはそれも原因だったのかもしれません。
YZFの頃も、その前も「かめレーサー」は基本的にサスはかなり柔らかくしていました。
サスが硬いのって、結構怖いのかもしれません。
まぁ、そんな細かい事より基本的な部分を見直さなければダメですけどねー。
という訳で4月にBKライディングスクールに行ってきます。
ここで膝擦りや、ライディングの感覚を復活させてきます。
一回ライディングスクールに行っただけでも、以前は一気に1分15秒台から、10秒を切る所まで行けました。
今回もかなり期待しております。